計算式
| 項目 | 式 |
|---|---|
| 1取引の期待値(キャッシュバック無し) | 勝率 × 平均利益(円) − 負け率 × 平均損失(円) − コスト |
| コスト | スプレッド(pips) × 1pipsの価値 + 往復手数料(USD) × ドル円 × ロット |
| 損益分岐の勝率 | (平均損失 + コスト − キャッシュバック) ÷(平均利益 + 平均損失) |
1pipsの価値はクロス円1ロット=1,000円、ドルストレート1ロット=10USDで計算します。
期待値にコストとキャッシュバックを入れる理由
勝率と損益比だけで計算した期待値には、スプレッドと手数料が入っていません。1取引ごとに必ず払うコストを引くと、期待値はpips計算より小さくなります。
キャッシュバックは勝ち負けに関係なく1取引ごとに戻るため、コストを下げる効果があります。取引回数が多い手法ほど、月間の差が大きくなります。
損益分岐の勝率の使い方
損益分岐の勝率は、その条件で期待値が0になる勝率です。自分の勝率がこれを上回っていなければ、取引を重ねるほど損失が増えます。
- 平均利益10pips・平均損失10pips・コスト1.2pipsなら、分岐点は56%
- キャッシュバックでコストが0.5pips減ると、分岐点は約53.5%に下がる
- 勝率はサンプル数が少ないと大きくぶれるため、100回以上の記録で確認する
注意点
スワップ・スリッページ・指標時のスプレッド拡大は含みません。過去の勝率や平均損益が将来も続く保証はなく、本ツールは特定の手法や業者を推奨するものではありません。